ロシアW杯予選で敗退したイタリア 弱かったのはクラブチームだけではなかった

ロシアW杯の予選でイタリアがまさかの敗退

予選グループGには
スペイン
イタリア
アルバニア
イスラエル
マケドニア
リヒテンシュタイン


みての通り スペイン以外は全くの無名国

スペインが9勝1分
イタリアが7勝2分1敗
これでは スペインより上にいくには 全勝するしかないため 運が悪かったとも言える

しかし問題なのは2分1敗している事

スペインと同じグループであれば スペイン以外の国には確実に勝たなければいけなかった

まさしく 今のイタリアリーグ(セリエA)のレベルと比例しはじめた

ヨーロッパチャンピオンズリーグ

2016年〜17年 レアル・マドリード
(スペイン)
2015年〜16年 レアル・マドリード
(スペイン)
2014年〜15年 バルセロナ
(スペイン)
2013年〜14年 レアル・マドリード
(スペイン)
2012年〜13年 バイエルン・ミュンヘン
(ドイツ)
2011年〜12年 チェルシー
(イングランド)
2010年〜11年 バルセロナ
(スペイン)
2009年〜10年 インテル・ミラノ
(イタリア)

この優勝チームから分かる通り イタリアのチームがヨーロッパチャンピオンズリーグで優勝しているのは 2009年のインテルが最後となっている


イタリアのクラブチームと言えば

ACミラン
ユベントス

ユベントスは決勝までは行くが 優勝はできていない
一方ACミランは問題外

ACミランと言えば 本田圭佑だが 彼をせめるつもりはないが アジアの選手がACミランで10番をつけるなんて事は 昔のACミランからすれば
ありえない事なのだ

過去ACミランで10番をつけた選手

本田圭佑


ケヴィン=プリンス・ボアテング


クラレンス・クライド・セードルフ


マヌエル・ルイ・コスタ



ズボニミール・ボバン



デヤン・サビチェビッチ

ルート・フリット

どうだろう
世界のトッププレーヤーだらけだ

ACミランユベントスだけではない

イタリアリーグ(セリエA)のレベルは数年前に比べると 格段に落ちている

ACミランユベントス以外に強かったクラブ

インテル・ミラノ
ナポリ
ラツィオ
ローマ
フィオレンティーナ
パルマ

ローマやパルマには中田英寿も在籍していた
ローマにはバディ、トッティ、エメルソン、カフーと一流選手がそろっていた


今とは比べものにならない

リーグ全体のレベルをもう一度見直す時が来たのでは?


イタリアにブッフォンをこえるキーパーはいないのか

なぜイタリア代表ともあろうチームが 今だにブッフォンを使っている?

もうすぐ40歳になろうとしている 選手を代表で使う?
言いかえれば 彼に代わる選手が育っていない
と言える

確かにキーパーに年齢は関係ないかも知れないが ちょっときつい



W杯ヨーロッパ予選の難しさ

毎回のようにヨーロッパの予選では 強豪でも予選敗退して 大きな話題になっている

今回はイタリアとオランダ

アメリカ大会の時は フランスとイングランド

てどこかのチームが犠牲になっている

もしも 日本代表が予選予選に参戦したら
まぐれで1回行けたかどうか?

それぐらい レベルの差がある
日本はアジアで良かった

おそらく日本のレベルはこれ以上上がらない

日本のJリーグ自体のレベルがちっともあがってこない

それは日本だけでなく お隣韓国も同じ

イタリアはアジアとは違う

きっとこの悔しさから対策を練ってくるでしょう